Seminar2016年11月20日(日) AM10:00〜:再発させないスポーツ障害へのアプローチ/講師:鈴木 清吾氏

終了しました

再発させないスポーツ障害へのアプローチ
(ニーイン ▶ 脱ニーイン ▶ 正しいニーイン)
〜施術例の紹介と再発予防・根本治癒のための動作学習と無意識化への落とし込み〜
2016年11月20日(日) AM10:00〜

鈴木さんのセミナー総括

初セミナーということもあり聞き苦しいところもあったかと思いますが、参加者の方々の優しさもあり無事セミナーを終えることができました。
今回のセミナーお伝えしたかったこと、ニーインだって武器になるよってことが伝わったのではないでしょうか?
下肢のスポーツ障害の多くは腹腔内圧と足底の機能が使えていればかなり軽減させることができます。腹腔内圧をあげるためには・・・・この辺りから難しくなってきますが、リポジション→IAPをあげての動作の強化です。
今後も上肢のスポーツ障害・キッズトレーニングとセミナーを開催していきたいと思っています。

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受講者の声

  • Aさん
  • Bさん
  • Cさん
  • Dさん
  • Eさん
  • Fさん
  • Gさん
  • 大変興味深い内容で面白かったです。内容が入って来やすくて良かったです。
  • 今回は知っている知識なので理解が深まった。英単語や略語が知らなかったら危なかった。質問に的確に答えてくださりありがとうございました。
  • 座学もわかりやすい内容で実技も多くやっていただけたので良かったと感じました
  • 大変勉強になりました。わかりやすくて良かったです。上肢もやってもらいたいです。
  • 治療院に沿った内容だったのですごくわかりやすかったです。これからも続けてください。 
  • なんども似たような質問をしてしまったのに快く丁寧に返答して頂けて大変勉強になりました。
  • 以前のセミナーで習ったことを細かく丁寧に教えて頂けたのですごく勉強になりました。明日から使えるものは使いたいと思います。また違う内容でもやってもらいたい。
PRI,DNS,GRIP Approachなど最新のアプローチ方を応用してEvidence Base(研究データにもとづき)でコンディショニングを行い、その土台(コンディショニング)の上に築く最新のストレングス法を紹介します。

土台(コンディショニング)がしっかりしていないと、最大限に身体を使うことはできません。パフォーマンスを含め、土台(コンディショニング)がしっかり整うことにより、エクササイズやトレーニングの効果を最大限に発揮できるようになります。
パーソナルトレーニング、スタジオレッスン、アスリートのトレーニング&コンディショニング、リハビリテーションクリニック、治療院等での様々な現場で使える内容となっております。
スポーツ障害や慢性痛にも根本的な解決策が存在します。
治療院で施術するだけでは、再発させないところまでは導くことはできません。再発防止のためには「発生の原因」となっている「動き」を改善する必要があります。
悪い動きの代表とも言われる「ニーイン」ですが、スポーツ動作において「ニーイン」は必要な動きです。代償としての「ニーイン」から脱却し、きちんと「ニーイン」を行えるようにしていきます。

①トレーニング指導をされていない方へ
他の治療院との差別化、実費診療としての動作学習の可能性を考え、ぜひ動作学習を取り入れてみてください。
当院の売り上げの5/6は実費のトレーニング指導、保険外の施術などの健康保険外の売り上げです。健康保険に頼らない新たな治療院の経営を提案していきます。
今回のセミナー内容には経営的な要素は入っておりませんが、動作学習のノウハウを実費移行のヒントにしていただけたらと思います。

②トレーニング指導をされている方へ
スポーツ動作は限界ギリギリの動きをします。「ニーイン」をすると怪我をします、と言われてもカットインなどの動作時はわざと「ニーイン」させる選手もいます。
「ニーイン」を正常化するためには体幹部の安定を確保した上で、骨盤帯・大腿骨の動きをスムーズにできるかが問題になってきます。トレーニング中にできる動きが試合などのスポーツ動作中にできないこともあります。意識してできない動きは無意識下ではできません。
ですが、意識下で「できる」ことが無意識で「できる」とも限りません。
人間は進化や発達の過程で様々な動作を獲得してきました。決して意識して動作を習得してきたわけではありません。このことが無意識下に落とし込むキーポイントになってきます。子供の動きや遊びは、無意識下で使うための動作学習のヒントがたくさん詰まっています。
今回のセミナーはPRI/DNS/FMS/SFMAなどを参考にスポーツ障害に対してのアプローチ例を紹介していきます。施術例の紹介から体幹部の安定性・骨盤帯の動き・足関節へのアプローチなどを解剖学から実際のエクササイズまでお伝えしていこうと思っています。
根城 祐介

講師:鈴木 清吾 氏

柔道整復師

CERTICATIONS
CrossCore RBT Master Trainer
DNS EXERCISE COURSE PARTⅡ
PRI MYOKINEMATIC RESTORATION
TPI LEVEL 2 FITNESS PROFESSIONAL
TPI LEVEL 2 MEDICAL PROFESSIONAL
GRIP foot function & Hip Extension In A Global Approach

Philosopher's body project 代表取締役
すずき接骨院 院長
wise sports トレーニングディレクター

2002年 米田柔整卒業 柔道整復師免許を取得。
2007年 安城市に「すずき接骨院」を開院。
2009年 繰り返されるスポーツ障害からの脱却のため動作学習を主としたトレーナーとしての勉強を始める。
2010年 接骨院内で動作学習とコアトレーニングの教室をスタート。
株式会社すずき接骨院設立。
サンディエゴ研修に参加。アメリカでの先進的なアプローチを体感する。
2012年 Wise Sportsをスタート。
動作学習とコアトレーニングを中心に運動指導を本格的に開始する。
2014年 株式会社の名称を、株式会社Philosopher's body projectに変更。
カラダのための総合プロジェクトをスタート。総合施設を作る。
お年寄りの治療とトレーニングを目的とした機能訓練特化型デイサービスセンターリライフを開設。
2015年 ゴルファーなどプロ選手のサポートを開始する。
約2ヶ月間のアメリカ視察研修後、運動習慣を目的としたWise Fitを開設する。

Lectures講義内容

開催日時 2016年11月20日(日) AM10:00〜PM5:00
途中昼休憩 1時間を挟みます。

お昼は各自持参となります。
● 飲み物は館内に自販機があります
● 当日は実技も含まれますので動ける格好と必要であればインシューズをお持ちください
内容
①ニーインの評価法
②ニーインの原因とスポーツ障害との関係
③左右非対称性と腹腔内圧
④体幹部・骨盤体へのアプローチ
⑤股関節へのアプローチ
⑥足関節へのアプローチ
⑦無意識下への落とし込み
⑧施術例の紹介・経過など
対象 柔道整復師、鍼灸按摩マッサージ師、治療家、パーソナルトレーナー、インストラクター、ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、ピラティスインストラクター、理学療法士、作業療法士その他の運動指導者、学生
定員 20名
開催地 Philosopher's body project [フィロソファーズ・ボディー・プロジェクト]
〒444-1154 愛知県安城市桜井町森田56-1 [MAP]
TEL:0566.99.7166
料金 10,800円(税込)

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