Seminar2017年4月8日(土)9日(日)[2日間] :コンタクトスポーツにおける身体作り〜ストレングス&コンディショニング〜/講師:根城 祐介氏

終了しました

コンタクトスポーツにおける身体作り
〜ストレングス&コンディショニング〜
2017年4月8日(土)9日(日)[2日間] AM10:00〜

根城さんのセミナー総括

今回のセミナーは根城ATCがアメリカで行なっていた活動を中心に、根城ATCにしかできない、そしてPBPの施設でしかできない内容のセミナーになったんではないかと思います。一般的なセミナー会場ではパワーラックなどの器具がありません。今回は参加者の方にも動いて体感してもらいたいという根城ATCの想いの詰まったセミナーでした。体験することでクライアントさんへのキューイングが変わってきます。そして何よりクライアントさんの気持ちを理解しやすくなります。アメリカっぽいトレーニング(タイヤをバットで叩いたり)も含め参加者が息をあげながら体感できる面白いセミナーになったのではないでしょうか?

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受講者の声

  • Aさん
  • Bさん
  • Cさん
  • Dさん
  • Eさん
  • Fさん
  • Gさん
  • Hさん
  • Iさん
  • 内容がとても素晴らしい。特に今回は根城さんの意見がしっかりあり理解しやすかった。
  • 根城さんからの問いかけがあるので楽しいです。
  • 実際に動いてクライアント、患者さんの気持ちを理解できるいい機会だった。細かいところも詳しく教えていただいて分かりやすかった。
  • 自分がいかに甘いか思い知らされた。中々道具を揃えることは難しいけど、基礎の動きをいかに伝えられるか自分の身体作りも一緒にやっていきたい。
  • 普段体を動かしながらのセミナーがあまりないのでここまで動いたセミナーは新鮮だった。
  • 自分の中で考えを整理できた。より自信を持ってプログラムを立てれる。
  • すごく基本的な事だけど、しっかり考えた事がなかった。しっかりクライアントを評価した上でクライアントの要望に合ったトレーニング内容を処方することを今まで大切にしていたが、そもそも処方するトレーニングを理解していないのは、薬の成分をわからずに処方しているお医者さんと一緒だと思った。
  • 一つ一つの動作について改めて考える時間を持って良かった。自分のクライアントとのコミュニケーションの参考になった。
  • コンタクトスポーツに携わって来た方に現場の生の情報を提供してもらってとても満足。トレーナーにとって大事なこと、選手を見る上で大事なことを教えてもらったので今後に生かし大学の部活でも実践していきたい。
アメリカでアイスホッケーチームのサポートをしていました根城ATC。
今回はその経験からのお話しを織り交ぜてご紹介いただけます。 近年サッカーなどでよく耳にする「フィジカル」という言葉。
自身の体のコントロール、スピードや急ストップ切り返しでかかってくる外力、相手に当たりながら(コンタクトがあった場合の)の体のコントロール。これら全て同一のフィジカルトレーニングで補えるのでしょうか?
今回はコンタクトというがある場合の身体のコントロール、強化のためのトレーニング、怪我予防のためのエクササイズなどをアメリカでの経験をもとにお話いただけます。もちろんストップ&ゴーの動作やカッティング動作のためのトレーニング方法もご紹介します。
実技の多い内容となっておりますので、身体で体感して学習していただけるプログラムです。
サッカーやバスケットボールなどのコンタクトの多いスポーツでは大変役立つ内容となっております。 実技の紹介を多めの内容にしていただいていますので、次の日から現場で使いやすいものが多いと思います。
根城 祐介

講師:根城 祐介 氏

全米アスレティックトレーナーズ協会認定アスレティックトレーナー(ATC)
NSCA認定CSCS、NASM認定CES
グラストンテクニック認定施術士 他

NAS赤坂契約パーソナルトレーナー
恵比寿カラダメンテ技術顧問兼
パーソナルトレーナー

2011年 米国ミネソタ州立大学モアーヘッド校健康科学部アスレティックトレーニング学科・運動科学科卒業
Sanford Health(スポーツクリニック)インターンシップ
2011年
-
2012年
米国ミネソタ州Park Avenue Therapies, Inc.
アシスタントアスレティックトレーナー&パーソナルトレーナー
2012年
-
2014年
全米ホッケーリーグ(USHL):ファーゴフォース(Fargo Force)アシスタントアスレティックトレーナー兼
ストレングスコンディショニングコーチ
同年:NHL(米国プロフェッショナルホッケーリーグ)の
オフシーズン&ロックアウトによりファーゴフォースに滞在中の選手のケア
2014年 米国ノースダコタ州立大学大学院健康栄養科学部
アドバンスアスレティックトレーニング学科卒業
2014年 日本へ帰国後様々な施設と契約を結び、パーソナルトレーナー、
治療院でのリハビリ、講師として主に活動

Lectures講義内容

開催日時 2017年4月8日(土)、9日(日) [2日間] AM10:00〜PM5:00
途中昼休憩 1時間を挟みます。
*今回は実技の多いセミナーですので、動ける服装と室内履きをご用意ください

お昼は各自持参となります。
● 飲み物は館内に自販機があります
● 当日は実技も含まれますので動ける格好と必要であればインシューズをお持ちください
内容
1日目
(オフシーズン)
今回はコンタクトスポーツに特化した内容です。アスリートにおいて身体は資本ですが、コンタクトスポーツにおいては身体の強化とケアが非常に重要になります。強化=ストレングス・スピード・アジリティーアップとなりますが、正しく行わないと効果を得られないどころか怪我につながってしまします。今回は“コンタクトスポーツ”にフォーカスし、実際の現場(アメリカアイスホッケー)で使われているアプローチ法を学習します。

講義ゴール:
1.コンタクトスポーツにおける身体作りの重要性
2.シーズンを通したアプローチ(アイスホッケー例)
3.ストレングストレーニング理論(オフシーズン)
4.オンフィールド vs. オフフィールドトレーニング/アイスホッケー例:オンアイス vs. オフアイストレーニング
5.ケア
内容
2日目
(オンシーズン)
前日の内容に引き続き、コンタクトスポーツに特化した内容です。前日にオフシーズンにフォーカスした内容から、オンシーズン中に実際に使われていたトレーニングを例と共に紹介します。また、ストレングストレーニングトレーニングの基礎であるスクワット&デッドリフトを、解剖学を元に紐解き怪我を少なくし効率的に鍛えられる正しいフォームを学習します。

講義ゴール:
1.前日の復習
2.ストレングストレーニング理論(オンシーズン)
3.スクワット vs. デッドリフト
4.コンタクトスポーツにおけるエクササイズツール
5.ウェイトファースト?スピードファースト?フォームファースト!
対象 パーソナルトレーナー、インストラクター、ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、ピラティスインストラクター、理学療法士、作業療法士、鍼灸按摩マッサージ師、柔道整復師、その他の運動指導者、治療家、学生
定員 20名
開催地 Philosopher's body project [フィロソファーズ・ボディー・プロジェクト]
〒444-1154 愛知県安城市桜井町森田56-1 [MAP]
<!>新幹線でお見えの方は、三河安城駅までお迎えに上がります。
TEL:0566.99.7166
料金 1日のみ参加  16,200円(税込)
両日参加   30,000円(税込)

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